財布との棲み分けを考えた通帳ケースの話

財布から溢れたモノをどう携帯するか?

長財布から2つ折り財布に変えたことで、お会計シーンでのスッキリ感があがった。一方、財布がスマートになったことで、そこから溢れたモノをどうするか考える必要が出てきた。

キャッシュレス時代に向けた財布 ウルバーノジャケットパース
カード決済、スマホ決済、QRコード決済など、世の中のキャッシュレス化が進んでいますが、微妙に現金が必要な場面は日常の中にまだまだあります。そんな時代に、土屋鞄製造所のウルバーノジャケットパースがコンパクトで使いやすかったという話です。

長財布から2つ折り財布に移行した際、キャッシュカード(2枚)、ポイントカード(2枚)、社員証、保険証、診察券(8枚)などカード類が溢れた。これらをどうにか携帯したい。

銀行のキャッシュカードと通帳をメインに収納したい

キャッシュカードを収納する入れものということになると、てっとり早いのは通帳ケースだろう。「メインの口座」と「貯蓄用の口座」、2行分なので、通帳2冊とキャッシュカード2枚。

これらのカード類が入る通帳ケースをAmazonで探した。

紙の通帳の是非について

ところで、最近の人は、銀行(あるいは郵便局)の紙の通帳はもっているのだろうか?最近は「エコ通帳」「ウェブ通帳」という呼び名で、紙の通帳を発行しないという銀行のサービスがあるそうだ。通帳は必要か不要か。考え方がはっきりとわかれるテーマだと思った。

「エコ通帳」「ウェブ通帳」は銀行のサービスにログインして取引履歴を見られるシステムのこと。スマホなどからいつでもどこでも確認できる。また、紙の通帳のようにかさばらず、資源も使わないため「環境にやさしい」というのもメリットのひとつと言われている。

「紙派」か「電子派」か。そう言い換えても語弊はないと思うが、よく聞く「紙派」の意見に、「紙はなんか安心」というのがある。「ある日、銀行のサイトにログインして履歴や残高が消えていたら…」みたいなものに不安を抱くのでしょう。逆に、紙に記帳していれば、「直近の履歴(残高)までは証明できる」という証拠のようなものを残せると考えるのかもしれない。

この手の話は考え出すと気持ちが悪くなるのだが、銀行にお金を預けた時点で、それらはすべてデータ化される。自分の手書きのサインがついたお札をお預け入れして、次にそれを引き出すことができるかというと、それはできない。紙でも電子でも、システム上、あるいは便宜上、デジタルになってしまうだ。僕は通帳における「紙派」か「電子派」かという議論は結局、安心というモノサシ上ではどちらも同じなんだと考えている。

なので、個人的には通帳を電子化することに安全上の不安はないのだが、多くの「エコ通帳」「ウェブ通帳」のサービスで致命的に「それは無理」と感じることは、閲覧できる明細履歴が一般的に2~3年程度だという点である。みんなこれ、短くないのだろうか?

10年前の履歴を見ることに意味があるのかないのかを問われると唸ってしまうのも事実だが、「生きることとお金」って切り離せない関係といえる。そんな想いがある。僕は通帳は「必要というより、持っていたいと思う」派だ。お金の出入りというのは人生の各場面の特徴が非常に出やすいものといえる。学生の頃はATMで数千円単位で引き出していた。就職したらまとまった給与振込やボーナスがある。家計を預かるようになると毎月欠かさず定期的に貯蓄用口座に移動させる、と。人生の場面場面でその頃の経済状況やお金に関する考え方がどんなものだったかを振り返るのに通帳は最適だと思うのだ。

「エコ通帳」「ウェブ通帳」もエクセル形式やなんかで都度書き出しておけば一生分の履歴が残せるらしいのだが、それこそめんどくさい。ならば、その時の通帳の1冊や2冊は持ち歩いていて、取引ごとに記帳したほうが思考的にはめんどくさくないと、めんどくさがり屋の僕は思うのだ。

以前、実家の引っ越しを手伝っていたとき、タンスから親が作った子供の頃の私名義の通帳が出てきた。見たらあかんかなー、あかんよなーと思いつつ、チラ見したところ、毎月欠かさず○千円を貯めていたという履歴が並んでいた。こうして親心を知り、親として振る舞うようになる。こんなことが垣間見えるのも通帳ならではないか。

だから、僕は「通帳は紙で持っていたい派」なのだ。

意外と種類がない…通帳ケース

通帳のデジタル化が思いのほか進んでいるのか、なかなか思うような通帳ケースに出会えない。あるにはあるが、デザインがイマイチ好みと合わない。どうやら女性向きのものが多いようだ。通帳を管理する=家計を管理する。この図式なら主婦向けのものが多いのも当然か。

「いや、稼ぎ始めた若い男性サラリーマンや、通帳の残高を眺めるのが趣味のおじさんだっているだろう」

そこそこAmazonで粘って出会えたのがこちら。

カードスロットが豊富で大容量なのにスリム

ある程度、希望を満たした構造になっている。通帳は6冊まで入るそうだがそんなに持ってない。代わりに診察券とかいっぱい入れている。
カードスロットは6つ。ふたつの通帳それぞれに紐付いたキャッシュカード2枚が通帳にリンクするように並べられる。きっちりして気持ちいい。
残り4つのスロットに保険証とか社員証とか。

小銭入れがついているが印鑑とか入れてもいいかもしれない。

そして、このケース自体の作りも丁寧でしっかりしている。合皮ですが柔らかさはなく、ハードな感触だ。これは好みは分かれるかもしれない。

あとスキミング防止の素材で作られていて、カードや通帳の電子読み取り部分に磁気干渉による不具合を出さないように設計されているのだそう。

カラーバリエーションは8色。明るめでカラフルなものが多い印象だが、定番どころがカバーされているので好みは見つかると思われる。ブラックなら男性が持っていても大丈夫そうだ。

まとめ

今回は「財布」と「通帳入れ」をわけてみた。

財布は、いつでもどこでも持ち歩くのでコンパクトなものに必要なものだけを入れる。

通帳入れは、それほど取り出す機会はないけど大事なものをまとめてちゃんと保管。そして僕の場合はカバンに入れて持ち運びたいのでスリムなもの。

性格や生活スタイルがまともに反映されそう。みんな、特に社会人の方はどうされてるんだろうか。

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