J1ヴィッセル神戸にバルサの至宝イニエスタ選手が加入

9月29日(土)第28節 対 鹿島アントラーズ戦

スタジアムで観てきた。結果は0-5の大敗。この日、5連敗目を喫し、順位は今季最低の10位に大きく後退。おいおいおい…である(汗)

今日は一ファンとして観ていて思ったことを率直に書いてみたい。

いろいろと難しくなってきた

勝負事であり、対戦相手も必死である。いろいろ攻略もされるので、何をどうしても負けが続くときはあると思う。ただ、失点を重ね、時間が経つにつれても、チーム全体としてまとまりがない印象で、負けられない戦いであることがあまり伝わってこない、気持ちが感じられない内容だったように思う。残念であり、なんか心配になった。監督交代とかもなんだか落ち着きがない感じがする。

イニエスタ選手の存在

ヴィッセル神戸に移籍された当初、「Jリーグでプレイすることは私にとっても大きなチャレンジです」と語っていたイニエスタ選手。神戸のみならず大方の日本のファンに歓迎される中、結果を出すことは並大抵のプレッシャーではないことが想像できるが、バルセロナで長年活躍してきた名手にとって、困難に立ち向かうこと、それを克服する術は心得ている。その上での発言だと捉えた。だからきっと今日の試合内容にも、腐ることなく、チームの技術面、精神面の課題など、明日への糧を見つけてくれているのだと思うのだ。

イニエスタ選手が言うんだから…という期待

スペインから日本へ。Jリーグでの覚悟

雑誌「Number」に、移籍後間もないイニエスタ選手の印象的な記事が載っている。
楽天の三木谷さんが

「目標は、いつかクラブワールドカップでバルセロナと対決することですね。そして勝つ。(そこまで言い切りましょう!)。うちがバルサと対戦したら(イニエスタは)試合に出るのか?」

とイニエスタに聞くと

「当然出る。当たり前だろう。そして勝つに決まってる。僕には神戸をつよくする責任があるんだ。」

ヴィッセルサポーターにはたまらんコメント。経歴や名声だけではない本当に信頼できる、アニキ的な選手がチームに加わったのだと。

それが本当にイニエスタ選手の決意であるならば今のこの試合、この状況というのはこれから続くであろう苦難の道の通過点に過ぎないし、2年、3年かけてやらなければならない夢の実現ということになる。

いずれにしても、これだけの選手が口にした目標だからこそ期待したい反面、一人がいくら頑張っても結果が出ないチームプレイの世界という現実。ここが一番の課題でありポイントだと思うのだ。

いい加減なことを言いそうなタイプでもないし、言ったことはやり遂げるプロ意識を持っている選手のように思えてならない。

これからの期待

世界レベルを知っているイニエスタ選手がそんな大きなチャレンジを掲げてくれた。何か素晴らしいものを見せてくれるのではないかと感じ、その何かに期待してスタジアムにも足を運ぶようになったひとりである。

ヴィッセル神戸がおもしろいと思うし期待している。今日の大敗を目の前で観て、より一層応援したいという気持ちが強くなった。この状況、これからの課題をどうクリアしていくのか?ワクワクしかないではないか。僕だけでなく、本当に多くのファンがそんな気持ちでいることがスタジアムに行けばわかる。

そもそもスポーツとはそれ自体が「挑戦」なのである。勝った負けたというのは結果であり、難しい目標を立ててそれに向かう姿こそがスポーツだと思う。強い選手を入れて、予測どおり強くなった!ではおもしろいのは最初だけ。まさかの5連敗など、予測不能だからこそスポーツのプロセスはおもしろい。

長い目で、ヴィッセル神戸を応援していきたい!

まあ、なんとも偉そうな物言いになってしまったが、今日の試合を観ていて。
いつか偉大なチャレンジを成し遂げたとき。初めて神戸に来たイニエスタ選手が、この上ない大きな目標を語ってくれたときのことを、サポーター同士、語らいながら思い出したいものだ。

広義の意味の「イニエスタ・プロジェクト」。
チーム戦術の「バルサ化計画」。どちらもまだまだ時間が必要なようだが、時間がかかったほうが楽しめる時間も長くなるというもの。焦らず、急がず、長い目で応援したいと思う。

選手のみなさん、チームのみなさん、ファンのみなさん。
今日もお疲れ様でした。

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