dyson V7 mattress を使用中

床や窓は掃除をすると「キレイになった！」という実感を得られるのですが、布団は干しても「実際キレイになっているのかどうか？」よくわかりません。

ダイソンやレイコップをはじめ、各メーカーが布団クリーナーという「布団専用の掃除機」を発売していることを見ると、どうやら天日干しだけではキレイになっていないのかもしれないと感じ始め、以前に電気屋さんでダイソンのハンディクリーナーdyson V7 mattressを買いました。

なにかわからないものがしっかり取れる

思い起こせば、買ってきた初日。
敷き布団の上を軽く走らせました。白い小麦粉のようなサラ感のあるものが大量に取れたのです。「なにこれ？」とよく見てみるも、なにかわからないサラサラとした粉。それが大漁に。たぶん布団を干してハタキで叩いときにブワッと飛び散るあのチリだと思うのですが。

まあなんにしても、これだけ吸い取れるとかなりスッキリしました。ダイソンのハンディクリーナー「V7 mattress」は普通の掃除機にはない「吸引力」により、布団の内部のゴミまで吸い出すのが特徴だそうです。

布団の掃除だけじゃもったいない気がしてきた

しばらく使っているうちに「いうてもそんなに布団の掃除するか？」。三日に一回がいいところだということに気づき始めました。一方、床は普通の掃除機でほぼ毎日掃除するわけです。

ダイソン公式は非推奨？

ダイソンのコードレス掃除機は、床掃除をメインとする「スティック型クリーナー」と、布団やソファなどをメインとする「ハンディクリーナー」をはっきりとカテゴリー分けしています。

僕が考えているのは、このハンディクリーナーにスティッククリーナーの「ロングパイプとヘッド」を取り付けたいというものです。

ところが、ダイソン公式オンラインストアではスティッククリーナーの「ロングパイプとヘッド」は別売りをしていないという事実が発覚。

「床掃除したい人はスティッククリーナーを買ってね」ということだろうか。

「V7対応」と記載された「ロングパイプとヘッド」のセットを楽天市場で見つける

ダイソンの「ロングパイプとヘッド」のセットが海外輸入品として楽天市場にありました。商品詳細には期待の「V7・V8に対応」という表記があります。

ただ、ちょっと気になるのは、スティックにもハンディにも「V7」があるという点です。

なので、この商品は「スティッククリーナーのV7・V8に対応」と言っているのか？それとも「スティックでもハンディでもV7・V8は同じジョイント部分の構造になっているので問題なく対応可能」と言っているのか？

これは買って確かめようということで早速注文。

問題なく接続できた

結論からいうと、不安視していたジョイント部分の接続に問題はなく、V7 mattressにしっかりと取り付けることができました。

肝心の吸引力は、フローリングを掃除するには十分。というのは、うちには絨毯やカーベットの類いがないのでよくわからないということなのですが、床に落ちている服やタオルなんかは結構な力で吸い込んで、ヘッドの回転が止まってしまうくらいなので、たぶん普通に部屋の中を掃除するには問題ないと思われます。

ちょっと残念だったのは、この別売「ロングパイプとヘッド」の色。グレーやパープルなどがあるのですが、僕が持っているハンディクリーナー「V7 mattress」と同じホワイトやグリーンの色がなかったのです。

仕方がないので本体のバッテリー部分と同じアイアングレー という色をチョイスしました。

ヘッドも買った理由

ハンディクリーナーにもともと付いているヘッドの幅は、スティッククリーナーのヘッド幅よりずいぶんと短いため、これで床をやろうとすると往復する回数が増えてしまいそうになります。また、ハンディクリーナーのヘッドは布団などでの使用を前提としているため、ヘッドがプラスチックで覆われていて、床に傷がつく恐れを感じました。

なので、今回はスティック用のヘッド（正式名）「ソフトローラークリーンヘッド」もセットのものを買いました。このヘッドのローラー部分はスエードのようなとても滑らかな素材になっていて、床を傷つけないなんてのはもとより、長い髪の毛を吸い込んでもローラーに絡まったりすることがありません。高いだけある。ダイソン。

まとめ

今回は、ダイソンのハンディクリーナー「V7 mattressで床掃除もできるようにしてみた」という話でした。買う前にネットで調べてみるも関連する記事が少なかったので書いてみました。

同様のことを考えている方の参考になれば幸いです。

スタンドもセットで買いました。スマートに充電しながら立て置きできるスタンドです。