あらためて注目してみると、昼間の街中でも大きな一眼レフで撮影を楽しんでいるスナップシューターは、老若男女を問わず意外と多いです。
おじさんの私は人の目が気になってしまうので、街中で写真を撮るときは小さめのカメラとレンズがいいと思っています。そういう意味では、ミラーレスカメラはコンデジ以上、一眼レフ未満の佇まいでスナップ撮影には理想的だと思います。
先日、OLYMPUSの12mmレンズを買いました。これくらい広角のレンズははじめてだけど、こうも撮り方が変わるものかと驚きました。
ファインダーを覗くと思った以上に被写体が遠くて、歩いて近づいていかないと思うようなイメージにならない。逆に狭いところでは、思ったよりも画面内に収まってくれるのがうれしかったりします。そう、それはiPhoneの標準の画角に似ていると言ってもいいかもしれません。
どっちにしても小さなレンズなのに広くよく映るので、街中ではこれからも扱いやすいレンズになりそうです。
今日一日、そんな画角の新鮮味を感じながら、写真を撮ることを楽しんできました。曇天だったのでしっとりしたのが多く撮れました。
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