土屋鞄製造所のジップカードケースで手ぶらで出かける

新しい財布を買いました。
いや、これを財布と呼ぶのかどうかはわからない。「お札」をきちんと収納する場所、機能が省かれているからです。しかし、これが今の自分のライフスタイルにおいて、財布の用途をじゅうぶんに果たしてくれるものでした。土屋鞄製造所のウルバーノジップカードケース。巷では「フラグメントケース」といわれるタイプの財布です。

「4枚分のカードスロット」と「ジッパー付きの収納スペース」だけで構成されたシンプルな革製品。

以前は同社のウルバーノジャケットパースを使っていました。そのときの記事にも書いたのですが、時代はいよいよキャッシュレスに向かっています。ジャケットパースもかなりミニマルな財布で、こと支払いに関してはこの財布に収まるだけのものの量で暮らしていきたいと思い使っていました。それが最近では、まだまだ持ち物は省くことができる、もっとコンパクトに収めたいという感覚になってきて、今回のジップカードケースを試すに至りました。

・クレジットカード×2枚
・交通系ICカード×1枚
・免許証×1枚
・鍵×1個
・1万円札×1枚
・1,000円札×1枚。

これらすべてを収めて持ち歩くことができています。

これに加えてiPhone(Apple Pay)だけは必ず持っていないとやっていけないのだけど、逆にそれだけ持っていればそれほど困る場面には出くわさないです。

カバンを持たなくて済むことで、フットワークは軽くなり疲労も軽減されます。少ない持ち物で出かけるのは本当に身も心も自由になります。

土屋鞄の革製品は相変わらずとてもよくできています。