2019 WE ARE KOBE

Jリーグが中断されていてホントにさみしい週末を過ごしている。天皇杯制覇、ゼロックススーパーカップ優勝と勢いに乗っている今季のヴィッセル神戸。リーグ戦、ACLともに再開が待たれる。

自粛要請もあって、家の中でエルゴラッソ総集編を読み直し、YouTubeでダイジェストを見直す日々である。個人的な2019年リーグ戦のベスト3を書いてみた。

第3位「VIP爆発の超逆転劇」

第5節ガンバ大阪(アウェイ)

この試合はヴィッセルバーで観ていた。前半に2点いかれて、半分帰りたくなってしまってからだった。最高の試合展開が待っていたのだ。

反撃の狼煙はイニエスタのフリーキックからのポルディのスーパーボレー。対空時間の長いボールにあれだけのタメから放たれる世界最高峰の左足。声が出た。

続いては、イニエスタの正確なスルーパスからポドルスキのフィジカル、そしてビジャのスペースへの動き。それぞれの個の強い部分が見事に組み合わされたスーパーゴール。

さらには、VIPだけではない田中順也の2連発で勝ち越した。

両チームともに芸術点の高いプレイでの打ち合いとなったが、ヴィッセルがそれを制した満足度の高い試合だった。

第2位「泥沼からの復活」

第15節FC東京(アウェイ)

怪我で離脱していたイニエスタがフィンク新監督の初陣に花を添えた一戦。リーグ戦7連敗からの脱出という意味でも価値ある勝利だった。ファンはここまで負け続けていたフラストレーションからやっと解放された瞬間でもあり、この試合のイニエスタはまさに「将軍」と称されるにふさわしい無双ぶりであった。

首位東京を破ったこの勝利からリーグ戦終了までかなり安定した強さを発揮していった。

第1位「フィンク神戸覚醒」

第24節サガン鳥栖(アウェイ)

フェルナンドトーレスの引退試合として、かつての盟友イニエスタ、ビジャが出場する大一番。世界的にも注目されるこのカードでヴィッセル神戸が覚醒した。

2019年シーズンのイニエスタのベストともいわれる超ロングフィード。繋いだ古橋、見事に仕留めたTJの左足。

レジェンドと日本人の融合がハッキリと形になったといわれる一戦は6つのゴールラッシュ。日本人選手の活躍がうれしい試合であった。

おまけ「華を持たせようとするポルディ」

第34節ジュビロ磐田戦

ビジャ引退におけるリーグ戦最終節。何度もチャンスをつくりビジャにつなごうとするポルディがいいヤツ感あって好きだった。結局のところ自分でハットトリックするヤンチャぶりも微笑ましい。ポルディのJデビュー戦は2ゴール。リーグ引退試合となったこのゲームでは結果としてハットトリック。

メンタル、テクニックともにやはり一流の選手だ。

シーズン中の長期離脱がホントにもったいなかった。

2019年を振り返るのにベストな一冊

ほかにも素晴らしいゲームはたくさんあったけど、シーズン中の流れ、ゴールシーンの盛り上がりなどを重視して書いてみた。「エル・ゴラッソ 総集編 2019 ヴィッセル神戸 365」は、書籍というかたちでじっくり振り返るのに最適な一冊だ。

 
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