本は紙でもデジタル(電子書籍)でも読んでいるのですが、どちらで買うかは自分なりのルールを決めています。
紙で読みたい本
- 好きな作家。
- ずっと手元に置いておきたい。
- 装丁が素敵。
- 何度か読む可能性がある。
- 情報の鮮度が落ちにくい。普遍的な内容。
- 読まずとも本棚にあるとテンションが上がるもの。
デジタル(電子書籍)で読みたい本
- 情報が廃れやすい雑誌。
- 一度読めば満足。
- ハウツー。
- 現実世界に置いておくのが恥ずかしい。
- シリーズもの。
「紙」も「デジタル(電子書籍)」もそれぞれにいい部分があることは間違いないのだけど、やはり積み上がっていく物理的な問題があるのは「紙」のほうだと思います。
なので、最近は本当に「デジタル(電子書籍)」のほうを買うことが増えました。
家ではiPadで読み、電車ではiPhoneで続きから読む。デバイス間で既読状況が同期されるのがいいです。その上で、物理的な容量がないため何冊でも持ち歩くことができます。
また、気になるページは簡単にスクリーンショットが撮れるのも電子書籍のメリットです。
楽天ブックスで電子版を買い、楽天KOBOで読んでいます。楽天KOBOはリーダーアプリとして機能が充実していて、これに慣れてくると、しおりをはさんだり、ページをめくったりする紙の本はなかなかストレスに感じてきます。