コンビニをヘビーユースする人へ。ApplePayに対応したVISAタッチがお得な三井住友カード(ナンバーレス)

僕はコンビニを頻繁に利用する。スーパーやディスカウントショップに比べて割高なのは理解しつつも、お昼ごはんはもちろん、午後3時に決まって甘いものが食べたいだの、夜中に仕事をしていたら急に炭酸が飲みたくなっただの。仕事場の目の前、自宅の目の前には光々と存在感を放つコンビニが何軒かあり、24時間いつでも迎えてくれるのである。

結果として、月平均30,000円くらい使っている実態がある。利用を少し控えようと努めたが、それでもやはり月20,000円に落とすのが精一杯。都会のコンビニの利便性をあなどってはいけない。

僕の仕事上のメインバンクは三井住友銀行で、口座のある人だけが持てる「三井住友カードVISA(SMBC)」というのを長年使っていた。これは、コンビニ3社(ローソン、ファミマ、セブンイレブン)とマクドナルドで還元率が2.5%になるというもので、これはお得だと思い、日頃のコンビニ決済はこのカードを登録したApplePayのiDを使っていた。当時の記事は以下。

その三井住友銀行(三井住友カード)から今年2月に出たのが「三井住友カード(ナンバーレス)」である。コンビニ3社(ローソン、ファミマ、セブンイレブン)とマクドナルドではポイント還元率が5%になるというのがインパクトのあるクレジットカードだ。単純計算では、20,000円使えば1,000円分のポイントが得られる。まさに一点特化型のカードといえる。先の「三井住友カードVISA(SMBC)」の倍の還元率を誇る。

この高還元率の恩恵を享受するためには唯一のルールがある。それは「VISAでタッチ」という方法で決済をしなければならないということ。「何かのペイアプリにチャージ」や「iD」で決済すると5%還元にはならない。高還元率のためのお作法である。

VISAでタッチとは?

「VISAで」や「VISAをタッチで」と店員さんに伝え、このナンバーレスのクレジットカードをかざすと決済できるシステム、いわゆるタッチ決済である。

スマホを介さなくていいため、この方法を好む層も一定数はあるだろうと理解はできる。しかし、僕は持ち歩くカード類は少しでも減らしたいので、カード実物をかざさなければならないこのお作法は実にもどかしく「惜しい」という印象に映っていた。

しばらくすること5月。「ApplePayでVISAが登録できるようになりました」というよくわからないニュースが耳に入ってきた。わからないというのは、これまでもApplePayには「三井住友カードVISA(SMBC)」の「iD」を登録して使っていたからだ。前からできてたやん、である。

ところが、これが調べてみると朗報だったのだ。

前述していたカードをかざさないとできなかった「VISAで」や「VISAをタッチで」が、ApplePayに登録できるのだという。これはカードを持ち歩かなくていいということを意味し、iPhoneやAppleWatchで決済ができるということだ。

これにより「三井住友カード(ナンバーレス)」に対する障壁はなくなり、僕もいそいそと発行に至ったのである。

経緯が長くなったのだが「三井住友カード(ナンバーレス)」という目新しさいっぱいのクレジットカードを見てみよう。

「三井住友カード(ナンバーレス)」という名称が示すとおり、カードのどこを見てもクレジットカード番号がない。表にも裏にも。3ケタのセキュリティコードもない。個人情報は裏面にある名前のみである。これによりカードを出す際に、店員さんを含めて他の人に番号を見られるというリスクがなくなったのだ。

しかし、クレジットカードと名乗っている以上、ネットショッピングの際などは、カード番号を自分で入力する場面もある。そんなときはどうするか。スマホアプリの出番となる。

このクレジットカードはそもそもVpassという三井住友カード公式のアプリを使うことが大前提となっている。ネットショッピングのときはこのアプリに表示される番号をクレジットカード番号として利用する。

日本におけるクレジットカードの先駆け的な実績を持つ三井住友カードだが、このナンバーレスカードは、セキュリティーの向上を目的としてスマホアプリと連動するなど、新しい試みに舵を切った次世代型クレジットカードのように思う。

iDやQUICPayが日本国内のサービスであるのに対して、VISAのタッチ決済は国際規格であり、また店舗側の導入コストも低いとされることから、今後国内においてもシェアの拡大が見込まれているのだそう。

いずれにせよ、現時点でコンビニとマクドナルドでのお得さにおいて頂点に君臨する一枚と思われる。

ちなみに経験上の話だが、店員さんに「VISAで」や「VISAをタッチで」といっても通じにくいことがある。そんなときは「クレジットカードで」といえばいい。クレジットカードをタッチするところが光るので、そこにiPhoneやAppleWatch(のApplePay)をかざせばOK。

MastercardやAMEXのタッチ決済も同じ要領でやればスマートに決済できる。

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